恵那たんぽぽ地域生活療育支援センターは、障がいを持つ人が、困ったとき、生きづらさを感じたとき、手助けを必要としたときに相談による支援や生活の場の提供、生活や余暇の支援を通じて、地域で安心して幸せな暮らしが送れるように支援していきます。
名 称 | 恵那たんぽぽ地域生活療育支援センター |
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事業内容 | ●相談支援事業 指定特定・障害児相談支援(計画相談) 委託相談支援 指定一般相談支援(地域移行・地域定着) 障害児等療育支援 ●地域生活支援事業 共同生活援助(グループホーム運営) ジョブコーチ支援(職場適応援助) 日中一時支援 在宅生活支援 余暇支援 |
所在地 | 岐阜県恵那市大井町2716-72 〒509-7201 |
連絡先 | TEL.0573-22-9121/FAX.0573-22-9125 |
アクセス | JR恵那駅および明知鉄道恵那駅より車で7分 恵那ICより車で5分 |
障害福祉サービス等を申請した障がい者(児)の、サービス等利用計画の作成、および支給決定後も一定期間ごとに利用計画の見直し(モニタリング)を行います。障がい者の生活を支え、課題の解決や適切なサービス利用をきめ細かくサポートします。
市町村からの委託による相談支援です。たんぽぽは、2019(平成31)年に設置された「東濃基幹相談支援センター」にも指定されています。これは東濃5市が6つの事業所と連携し、総合的な相談業務(身体、知的、精神、難病)および成年後見制度利用支援事業を実施するもので、地域の実情に合わせた業務を行っています。
施設入所または入院している18歳以上の障がい者を対象として、地域移行計画の作成、相談による不安解消、外出の同行支援、住居確保、関係機関との調整等を行います(地域移行支援)。また、一人暮らしの障がい者を対象に、常時の連絡体制を確保し、緊急時には必要な支援を行います(地域定着支援)。
在宅の障がい児・者の地域生活を支援するため、身近な地域で療育指導、生活指導、相談を行います。
現在、恵那市内に8つのグループホームを運営しており、障がいのある人たちの共同生活を通して、主に夜間や休日に日常生活上の援助や余暇支援、相談対応を行っています。
ジョブコーチは職場適応援助者のことです。障がい者本人はもちろん、職場の事業主、同僚、および障がい者の家族に対して、職場対応に関するきめ細かな支援を行います。障害者雇用促進法に基づく公的サポート制度で、「訪問型」「企業在籍型」「配置型」の3タイプがあり、たんぽぽは訪問型支援を行っています。
保護者や介護者の都合により一時的に見守りなどの支援が必要な障がいのある人に対して、日中活動の場を提供しています。日中の作業、食事、余暇活動を通じて、それぞれの課題解決にもつなげています。恵那たんぽぽ作業所および他の施設の利用者、特別支援学校の生徒など、東濃圏域にお住まいの方が対象で、2時間から利用可能です。
主にたんぽぽ福祉会を利用しながら自宅やアパートで単身生活をしている人を対象に、地域生活や身の回りのこと、金銭管理などをサポートしています。
余暇利用の相談、実施、地域イベントへの参加(自治体主催のスポーツ企画、カルチャー教室)、同行など、地域で暮らす障がいのある人の余暇支援を行います。恵那たんぽぽ施設内にカラオケルームを設け、休日のカラオケ大会も企画しています。