親亡き後の幸せな生活を求めて
社会福祉法人たんぽぽ福祉理事長 遠山千里
たんぽぽのはじまりは、1971年、障害を持った子供の親たちによって、恵那市の障害児
を守り育てる会(恵障会)を結成し、大井小学校にたんぽぽ学級が出来、その後、無認可の共同作業所を経て1985年、社会福祉法人たんぽぽ福祉会を取得し、精神薄弱者授産施設恵那たんぽぽ作業所を開所しました。
そして今日まで、障害を持つ人たちの支援を行いながら、その中心を働く支援におき、お金の使い方や我慢して待つ事で、親亡き後の幸せな生活を求めてきました。