食器や花瓶、季節の行事に関する置物などの小物を作っています。一つひとつ、形も表情も異なるのがたんぽぽ工房作品のいいところ。目利きになってお気に入りを見つけるのも楽しいです。
また、桜の花形の箸置きは、注文を受け年間1万個以上を製作しています。工房で働く障がいを持つ人たち全員が何らかの工程に携わった、手づくりの温かさが伝わる一品です。
牛乳パックのリサイクルとして再生和紙を作っています。
パックを洗って乾かし細かくちぎるところから始まり、溶かし、紙漉きをして出来た和紙は、素朴ながらやわらかな風合いと気品があります。
そのままA4やB4サイズの用紙として販売していますし、エコはがきや封筒、のし袋、ポチ袋、しおりなども製作しています。
恵那たんぽぽ工芸班のおもな仕事は、袋詰めや組み立てなどの下請け作業ですが、 その合間に端切れ布などを使って手芸品を製作しています。 布ポーチや手提げ袋、クリップ、キーホルダーなどですが、最近は布マスクも多く手掛けています。